浮気調査できるGPSは、どんな種類のものがあるの？
浮気調査できるGPSには、どんな種類のものがありますか？
自分で浮気調査するために利用できるGPSとは？
GPSを利用して自分で浮気調査をしたい、という方もいらっしゃるかと思います。
対象が今日言っていた行動予定と矛盾していないか？ということや、いまパートナーがどこにいるのか？をGPSで調べられるのは便利です。
しかし浮気調査をする上で、その目的や生活パターンによってはGPSの選び方も変わってきます。
では、どんなGPSがあるのか？ 今回はGPSの種類について簡単にご説明します。
GPS機器は、大まかに2種類に分類されます。
GPS機器の種類
ロガータイプ
“ロガー”は稼働中の出来事や結果などを時系列順に記録する装置のことを言います。
GPSロガーというのは、仕掛けたあとに回収し行動結果が分かるタイプです。
元は登山などで、経路の把握に使われるものが多いです。
機能が最小限で機械自体が小さく、かばんの気づきにくいポケットの中などに仕掛けることもできます。
また低価格なものが多いというメリットもあります。
しかし、回収しなければ情報はまったくわかりませんし、読み取るPCやソフトなども必要になってきます。
さらに、計測情報の取得間隔によっては、正確な行動がわからない時もありますので、選ぶときは出来るだけ細かく計測するタイプがいいでしょう。
ロガータイプGPSは、特に仕事や育児で常時監視は難しいという方や、結果だけ分かれば良いという方に向いています。
リアルタイムタイプ
リアルタイムのGPS機器は、常に自身の位置を測定している機械です。
GPSというと大体の方がこちらのイメージではないでしょうか。子供などの見守り、従業員や社用車の動態管理などの目的で多く市販されています。
最近はPCだけでなく、スマートフォンでも対象がどこにいるかが把握できるものが多くなってきたようです。
メリットは勿論、気になったときに即座に対象の位置が分かる、ということです。ただし、ネット通信のために、別途SIMカードなどの通信契約が必要なときもありますので注意しましょう。
デメリットは、機械自体がロガータイプに比べたら大きいものが多く、デリケートな通信機器なので、仕掛ける位置には注意する必要があります。
リアルタイム型のGPS機器は、常に対象を監視することが目的の人に特に向いています。
もし自分で浮気の証拠を取りたいのなら
GPSの位置情報を元にして、浮気の証拠を撮影したい時は、リアルタイムタイプのGPSがオススメです。
長い目で見たときに、ロガ−タイプは対象の行動予測がしやすくなるというだけです。
リアルタイムタイプであれば、メッセージなどで「どこにいるの？」と聞いた時に、嘘をついているのならその場ですぐにわかるので合わせて履歴を取っておくことで証拠になり、心強いでしょう。
バレてしまうリスクがあるのであまりオススメしませんが、いま現在ホテルや浮気相手の部屋に行っている、とわかったときなどはすぐに現場に行って浮気現場の写真を撮ることもできます。
最近ではリアルタイムタイプGPSのものもほとんど、ロガータイプのように時刻と場所の情報が残り、印刷まで出来るようになりました。多機能なものも増え、スマートフォンだけで楽に管理ができます。
しかし、リアルタイムタイプは通信契約を別に結んだりする手間がかかるものもありコストが少々割高です。もちろん、高性能であればある程、高額になりやすいので、バッテリーのもちや、位置情報の正確さなどを踏まえて目的と予算に合ったものを選びましょう。
また、万が一紛失や故障してしまった時のためにも、アフターフォローがしっかりしたものが良いでしょう。